偏差値30代女子大生が就活で勝てた、たった一つの自己アピール(その2)

女子大生の話の本編です。

もう20年以上前になりますが、取引先でアルバイトをしていた女子大生が、「就活業界」が発行している参考書を読んで、資格でも取ろうかと悩んでいる様子だったので、「自己アピールはこれだけで大丈夫!」とアドバイスをした事がありました。
その内容はいたって普通の事ですが、社会人であれば盲点を突かれた気がすると思います。
その後無事に希望の会社に入れ、大変感謝された「たった一つの自己アピール」は、間違いなく今でもどこの会社でも通じます。

普通がアピールになるのかと疑問に思う人が多いでしょうが、実は大いになります。

たとえば、今ここに10人の採用枠があるとします。
そこに、下の様なキャラタイプの人間が複数応募してきた場合、あなたらどう選びますか?

のび太   タイプ(普通の人)
ジャイアン タイプ(押しが強い人)
スネ夫   タイプ(口がうまい人)

ボクなら、のび太タイプ8人、ジャイアンとスネ夫を1人ずつにするでしょう。
ここに偏差値の高い学校を出た、出木杉くんタイプが入って来ても、2~3人位にとどめておき、やはりのび太タイプを多数派にすると思います。
おそらくみなさんも、バランスを意識して、似た様な配分にするのではないでしょうか。
この様に、普通である事をさりげなくアピールできる人の優位性は、なんとなくイメージできるかと思います。

話を女子大生に戻します。
ボクからのアドバイスは、自己PRを求められた時は、以下のとおりに言えばよいというものでした。

「人との待ち合わせやアルバイトに、遅刻したことはありません。」
「いつも5分前には着いてしまうので、友達に待たされるタイプですね。(苦笑)」

「資格を持っています」「ボランティアをやっていました!」「サークルでリーダーシップを… 」とアピールする子たちと並んでいたとして、他が同じならこの子が採用されると思いませんか?
また、最後の(苦笑)がアドバイスの最重要ポイントです。
女子大生の笑顔を見て、不快になる面接官はいないでしょうから。(笑)

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